【環びわ湖大学地域交流フェスタ2011】

12月17日(土)に(社)環びわ湖大学・地域コンソーシアム主催「大学地域交流フェスタ」が、立命館大学BKCキャンパス「エポック立命21」で開催されました。

今年は「市民と連携する大学と地域の恊働のカタチ」というテーマで、滋賀県内の大学などが参加し、いろいろなセッションが行われました。
そのなかのセッション「シティープロモーション」では、大津祭曳山連盟白井理事長と成安造形大学イラストレーション領域田中教授の2人による「大津祭公式キャラクター【ちま吉】総合プロデュース」の発表がありました。
伝統的な大津祭がNPO化をきっかけに、広く開かれた祭を目指しながら「ちま吉」が誕生した経緯や、「ちま吉」の広報活動・グッズ展開などを解説。「ちま吉」の存在が大津祭を盛り上げ、祭と市民をつなぐ役割を果たしているという発表でした。

会場では、これ以外にもびわ湖を囲む多くの大学や学生さんの発表が行われ、有意義な交流が展開されていました。