JR大津駅でお出迎え

JR大津駅は大津祭の玄関口。毎年おおぜいのお客様が大津駅を利用して宵宮・本祭の見物にいらっしゃいます。今年もお客様をお迎えする準備が進んでいるんだ。

まずホームから地下道で北口へ。
改札前のコンコースには例年の【ちま吉大型バナー】に加え、
今年から【ちま吉大津祭ディスプレイ】が登場。

【ちま吉大津祭ディスプレイ】は、宵宮・本祭の日時告知や曳山巡行地図などの案内板にもなってるんだよ。

ベンチの陰から、ちま吉やちま作、ちまいぬが覗いてるよ。
大津駅に着いたら、まずはここで記念写真だね。

そして、改札から駅前広場に出ると・・・大津祭の提灯やぐらがド〜ンとお出迎え。

駅前広場のパーゴラの柱には、ちま吉たちが日時の告知。
祭にむけて、JR大津駅は大津祭一色だよ。

観光客のみなさんにむけては、コンコースと同じく宵宮・本祭の案内地図、「曳山をさがせ!」のQRコード。
それに9月22日からスタートする【ちまきちくん も〜い〜かい?】のご案内などなど、柱の裏と表に大津祭を楽しみ、盛り上げる情報が満載なんだ。

駅を降りたら最初にチェックしてね。

【ちま吉みかさ】発見!

試作段階の【ちま吉みかさ】を町で発見!

大津祭当日に【ちま吉センター】でデビュー予定の【ちま吉みかさ】を9月8日・9日テスト販売。
関東では「どら焼き」、関西では「三笠焼き」っていうけど、同じものなんだって。

【ちま吉みかさ】は、大津駅すぐのお菓子屋さんの「やませ」さんが特別に作ってくれるんだ。テスト販売されたのはその試作品。蜂蜜が多めで、とっても好評だったようだよ。
でも、試作品なので数が少なく、すぐになくなっちゃったみたい。
祭当日が楽しみだな〜〜

和みの菓子工房 やませ
滋賀県大津市御幸町1-56 / TEL077-524-7716

【ちま吉ポスター2013】

枠から「厄除けちまき」が飛び出しそうなデザインでしょ!

JR大津駅や膳所駅、京阪電車大津線の各駅にはり出されてるからチェックしてね。

毎年このポスターが貼り出されると「そろそろ大津祭だな ♡」って気分になってきませんか?
・・・・ぼくだけかな?

【ちま吉トレイン2013】で行こう!

【ちま吉トレイン2013】が今年も走り出します!
京阪電車さんのご協力で石山坂本線で、2013年9月9日〜10月13日に毎日約12往復運行予定。石山坂本線は、大津市を貫くように走ってて、路線の一部は路面電車になってる二両編成のかわいい電車なんだ。

例年とっても好評をいただいていますが、今年は一段と華やかなデザインでしょ!

車輛の外装デザインのコンセプトは・・・
「琵琶湖の穏やかな湖面をバックに、ちま吉たちが華の舞う大津祭を楽しんでいる」

華は・・・・
大津祭の曳山のうち、西行桜狸山の「桜」・石橋山や郭巨山の「牡丹」・西王母山の「桃」など、曳山の由来に華が絡んでいたり、月宮殿山・孔明祈水山・西宮蛭子山・龍門滝山など多くの曳山が装飾に華をあしらっているんだ。雅な江戸時代の町人文化の題材として花が多く使われてたんだけど、今年の【ちま吉トレイン2013】では、花のモチーフを通して大津祭の持つあでやかさ・華やかさを表現したんだそうだよ。

湖は・・・・
江戸時代には湖上交通で栄えた大津。大津の町と切っても切れない琵琶湖。いわば「もともとはびわ湖が大津祭をもたらした」と言えるのかもね。海とはちがって静かで穏やかに広がる琵琶湖の湖面を波文様で表現したそうだよ。


そして、車内のお客様にも楽しんでもらう工夫がされてるんだ。

曳山の紹介

大津祭の「曳山」は全部で13基あって、それぞれおもしろい「からくり」があるんだけど、その「からくり」のことや、「車輪(たま)」や「厄除けちまき」など大津祭の特徴が、ひとくちメモでわかりやすく解説してあるんだ。電車に乗ってる間に大津祭のことが勉強できちゃうんだよ。


ぼくたちちま吉ファミリーのキャラクター紹介やクイズ形式の「ちま吉をさがせ!」もあって、ついつい車内を見て回りたくなっちゃうよ!

ちま吉ファミリー
「ちま吉をさがせ!」

実は・・・毎年登場する【ちま吉トレイン】は、デザインからラッピング作業まで、成安造形大学の学生さんたちが行ってくれてるんだ。下のビデオは、そのラッピング作業の様子だよ。大きな車体に、一枚ずつ人の手で貼っていくんだね。

みんなで【ちま吉トレイン2013】に乗って、大津祭を見に来てね !!